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人工関節の部位別体験を聞く

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ひざ関節

医療法人社団英志会 富士整形外科病院 院長 渡邉英一郎先生
医療法人社団英志会 富士整形外科病院 院長 渡邉英一郎先生

人工関節は、人生を「ハッピー」にするための選択肢の一つです。
患者さんのより良い生活のため、人工関節も日々進化しています。

病院HP:http://www.fujiseikei.com/

ドクタープロフィール
ご専門: 関節外科・リウマチ
休日の過ごし方  :ゴルフ、学会への参加
最近嬉しかったこと:新しい病院が稼働し始めたこと
今年病院を新しくされ、今年の4月からは病院名も「富士整形外科病院」に変更されました。 病院を新しくされる際に、心掛けたことなど教えてください。
『病院らしくない病院』にしたいと思っていました。
当院は整形外科を中心としており、対象となる患者さんは元気な方が多いです。そのような方に、気軽に来院して頂けるような病院を心がけました。
病院名を「渡辺病院」から「富士整形外科病院」へ変更しましたが、病院名の通り、院内からきれいな富士山を望むことが出来ます。
医療法人社団英志会 富士整形外科病院 院長 渡邉英一郎先生
医療法人社団英志会 富士整形外科病院 院長 渡邉英一郎先生
膝の痛みに悩まれている患者さんには、どのような治療法があるのでしょうか?
治療方法には、手術をしない「保存療法」と、「手術療法」があります。ただし、ひとくちに「手術療法」と言っても関節鏡視下手術※や、高位脛骨骨切り術※など人工関節以外にも治療法はあります。
患者さんの年齢や膝の状態を踏まえた上で、実際にお話をしながら治療方法を決めています。
手術をする時は、良いこともある反面、感染症等のリスクも伴うため『手術をすることで、本当にその患者さんがハッピーになるか』ということも基準にしています。

※関節鏡視下手術:膝の中にカメラ(内視鏡)を入れ、関節内を観察しながら、悪くなった部分の処理を行う手術。
 詳しくはhttp://motto-kansetsu.com/knee/knee04_02.html
※高位脛骨骨切り術:脛骨(すねの骨)の一部を切り取り、骨の向きを変える手術方法。
 詳しくはhttp://motto-kansetsu.com/knee/knee04_02.html
治療方法の一つである「人工膝関節」とその手術とは、どのようなものなのでしょうか?
患者さんには、例え話として『悪くなった部分の骨を切り、金属の差し歯をし、その間に緩衝材としてポリエチレンを入れます』という説明をしています。
基本的には最後の手段と考えていますが、年々人工関節の性能や耐久性が向上しているので、場合によっては若い患者さんにも勧めています。
医療法人社団英志会 富士整形外科病院 院長 渡邉英一郎先生
人工膝関節の耐久性とはどのようなことでしょうか?
一般的に、人工膝関節の寿命は15年程と言われています。金属が壊れることはまず無いので、寿命を決めるのは「ポリエチレン」と呼ばれる樹脂の部分です。これが壊れたり、削れたりすると、人工関節を入れ替える必要があります。
医療法人社団英志会 富士整形外科病院 院長 渡邉英一郎先生
最近は性能とともに、耐久性も良くなったとのことですが
最近は、ポリエチレンにビタミンEが入った製品など、新しい技術でより良い製品を患者さんに使うことが出来ます。ビタミンEが入ることで耐久性が良くなるため、現在の人工関節の寿命は20年程と言えるでしょう。この先、もっと伸びていくかもしれません。
また、金属の種類の一つ「チタン」製の人工膝関節は、比較的軽い上に骨に対する親和性が高いため、高齢の患者さんに適していると思います。チタンは金属アレルギーを起こしにくいとも言われています。
最後に、関節の痛みに悩む方へメッセージをお願い致します。
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